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2020.06.04 ThuINFOBIANCHI LIF-Eによる新しいモビリティ時代を培う日頃よりビアンキバイクストアをご利用いただき、誠にありがとうございます。日本の自転車市場では、海外と比べるとE-BIKEの露出はあまり多くはありません。しかし、BIANCHIの本国イタリアでは、E-BIKEの市場が大きくなっており、日本でも今後の動向に目が離せなくなってきております。以下が本国で発表となったプレスリリースの翻訳となります。 Covid-19による緊急事態は、ビアンキがLif-Eプロジェクトで示したスマートモビリティの中心的役割である、健康的で持続可能なライフスタイルへの流れを加速させました。数年後、世界は2020年とCovid-19を間違いなく私たちの時代の決定的な瞬間とみなすでしょう。人々が徐々に活動再開に向かって進むにつれ、そのような分岐点が人々の生活様式に大きな痕跡を残すことがますます顕著になり、モビリティが際立った問題となっています。2019年、ビアンキエレクトリックインテリジェンスプログラムLif-Eを立ち上げ、モビリティとライフスタイルに関する革新的なビジョンを導入しました。輸送手段としての電動自転車は、持続可能性、福祉、イノベーションという3つの柱に基づいて構築されたビアンキのビジョンの中心的な要素です。 1年もたたないうちに、そのようなシナリオは、大きな目標や野心というより、むしろ、社会全体が新しい前提の下での再構築を図るという間近に迫った見通しなのです。「この回復段階では、自転車のもつ経済性は重要な役割を果たすことができると確信しています。ビアンキは、この大きな変化の瞬間に足跡を残したいと考えています。Lif-E プロジェクトの中心にいる人々は、特に環境のために、自転車との関わりをより深め、そして生活を改善し、それらをより持続可能にすることができます。このコンセプトはe-SUVモデルの導入で新たな次元に到達しました」とBianchiのCEO、Fabrizio Scalzottoは述べています。今後のフェーズの多くは、人々と都市が彼らの行動を新しいダイナミクスとリズムにどのように再適応させるかに基づいて形成されます。モビリティと健康に基づく未来の明確なビジョンと同じくらい戦略的思考を必要とするプロセスです。「電動自転車は私たちの未来の重要な一部分です。 Covid-19の緊急事態になる前、多くの人々が、都市内だけでなく、どこにでも行ける輸送手段として、自転車の価値を再発見していました。今後数か月で、このプロセスは加速します。 Bianchi Lif-Eは、我々の想いとさまざまなタイプのeバイクとを組み合わせ、新しいモビリティニーズへのソリューションを提供します。※日本での販売は来年を予定しております。> MORE DETAILES
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2020.06.16 TueINFOSAITAMA DReVe藤田 涼平選手×Bianchiサイクルヨーロッパジャパン株式会社は、プロロードレースチームに国内チームとしては初となる自転車を提供しサポートを行う事になりました。そのチームは昨年、自転車王国さいたまに誕生した、「SAITAMA DReVe(さいたまディレ-ブ)」チーム名の「ディレーブ」は、ドラゴンと夢からきています。さいたま市見沼田んぼに伝わる「竜伝承」から、ドラゴンの頭文字「D」と、フランス語で「夢」を意味する「RÉVE」を組み合わせた造語になっています。チームのシンボルマークは、さいたまの頭文字「S」を、竜が模ったデザインとなっています。さいたまディレーブとビアンキはこれから一緒になって前へ進んでいくことになります。今後の活躍が期待されるさいたまディレーブの選手たちにチームの紹介や自己紹介をしてもらいました。また、ビアンキから提供しているバイク(OltreXR3)のインプレも書かれているので是非ご覧ください。さいたまディレーブの公式HPはこちらからhttps://saitamadreve.com/ 第6回は、藤田 涼平選手です。【チーム紹介】さいたまディレーブはさいたま市を拠点とする地域密着型の自転車ロードレースチームです。選手数は10名。経験豊富なベテランから若手の大学生まで、バランスのとれたチーム編成となっています。スプリンターや平地を得意とするスピードマンが多いので、クリテリウムで存在感を示したいです。シーズンの目標はJプロツアーで一勝。そしてツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの出場です。【選手自己紹介】藤田涼平です。埼玉県出身の23歳です。東京サイクルデザイン専門学校を卒業後から自転車競技を本格的に初め、今年で4シーズン目になります。まだ大きな結果は残せていませんが、伸び代はまだまだあると確信しているので、新しいチームと共に自分自身も成長していければと思っています。脚質はパンチャー。アップダウンのあるコースやタイムトライアルを得意としています。使用するOltre XR3は非常にバランスのいいバイクでとても気に入っています。カウンターヴェイルによってシートからの振動が軽減されており、レースの後半戦に強いバイクだと思います。 【さいたまディレーブ提供バイク】 2020 Oltre XR3 SHIMANO ULTEGRAフレーム:Carbon w/Countervail BB PressFit 86,5x41フォーク:Carbon w/Countervail 1.1/8"-1.5"カラー:5K - CK16/Black Full Glossy 2R - Black/ Graphite Full Glossyサイズ:47/50/53/55/57OltreXR3はUCIプロロードレースチーム「ユンボ・ヴィスマ」に提供しているバイクと同じテクノロジーであるCountervail®(カウンターヴェイル)」(特許取得品)をフレームに採用しています。Countervail®(カウンターヴェイル)とは、振動を除去する他に類を見ない革新的な素材です。 マテリアル・サイエンス社と共同開発することで生まれたこのBIANCHI CVシステムは、独自のカーボン繊維構造と粘弾性を持ち、 フレームとフォークの剛性と強度を向上させながらも最大80%の振動を除去することができます。 【過去の選手紹介記事はこちらから】第5回 阿部 航大選手第4回 安彦統賀選手第3回 渡邉 慶太選手第2回 半田 子竜選手第1回 宇田川陽平選手> MORE DETAILES