アフォンソ・エウラーリオ(チーム バーレーン・ヴィクトリアス)がジロ・デ・イタリアでマリア・ビアンカを獲得
ビアンキとチーム バーレーン・ヴィクトリアス、マリア・ビアンカ獲得と9日間のマリア・ローザ着用という歴史的なジロ・デ・イタリアを祝福

アフォンソ・エウラーリオはローマで総合6位およびマリア・ビアンカを獲得。一方、アレック・セガールトは第12ステージでOltre RCを駆り、見事なステージ優勝を飾った。

2026年6月2日(火)|イタリア・トレヴィリオ

ビアンキとチーム バーレーン・ヴィクトリアスは、第109回ジロ・デ・イタリアの忘れがたい大会を祝福する。3週間にわたる激闘を経て、ローマで行われた最終表彰式では、権威あるマリア・ビアンカ(ヤングライダー賞)を獲得した。

高性能ロードレーシングバイク「Bianchi Oltre RC(Reparto Corse)」を駆った24歳のポルトガル人ライダー、アフォンソ・エウラーリオは、第5ステージで総合首位に立ち、自転車ロードレース界の注目を集めた。エウラーリオは険しい山岳ステージが続くなか、象徴的なマリア・ローザを9日間連続で守り抜き、最終的に総合成績で見事6位に入り、堂々とマリア・ビアンカを獲得した。

チーム バーレーン・ヴィクトリアスの素晴らしい大会を象徴したのは、ベルギーの実力者アレック・セガールトの活躍でもあった。第12ステージのノヴィ・リーグレでのフィニッシュでは、残り3km地点から鋭いアタックを仕掛け、圧巻の独走勝利を収めた。

さらにチーム全体の成果は、イタリアのベテランライダー、ダミアーノ・カルーゾによっても支えられた。母国レース最後の出場となった今大会で総合9位を獲得し、チームは総合トップ10に2名を送り込むことに成功した。

ヤングライダー賞獲得を記念し、ビアンキはカスタマイズプログラム「Officina Edoardo Bianchi」によって製作された、特別なホワイトカラーのOltre RCを用意した。最終ステージでエウラーリオは、自身のマリア・ビアンカと完璧に調和する特別仕様のOltre RCに乗り、ローマの歴史ある街並みを誇らしく走り抜けた。

ビアンキCEOのアルベルト・カヴァッジョーニは次のようにコメントした。

「ジロ・デ・イタリアの最終表彰台にビアンキの名があることを、大変誇りに思います。アフォンソがマリア・ローザを着用した9日間に見せた驚異的な粘り強さ、そしてアレックによる鮮やかなステージ優勝は、私たちの『Reparto Corse』が持つレーシングスピリットを完璧に体現しています。マリア・ビアンカの獲得と、2名のライダーが総合トップ10入りを果たしたことは、チーム バーレーン・ヴィクトリアスとのパートナーシップが持つ高い競争力を証明するものです。」

チーム バーレーン・ヴィクトリアスのアフォンソ・エウラーリオは次のように語った。

「このジロは、決して忘れることのない経験になりました。非常に厳しい最終週を迎え、体調も万全ではなく、自分自身でも最後まで走り切れるか確信が持てない時がありました。それでもチーム全員が、私自身が不安を抱えている時でさえ信じ続けてくれました。その信頼が、最後まで戦い続けるための大きな力になりました。

長い期間マリア・ローザを着用し、そのうえでマリア・ビアンカを獲得できたこと、さらに私とダミアーノの2人が総合トップ10入りを果たしたことは本当に特別なことです。この3週間、私たちは大きな苦しみを乗り越えてきましたが、チームにとって素晴らしい結果を携えてローマに到着することができました。」

マリア・ビアンカの獲得、見事なステージ優勝、そして総合トップ10に2名のライダーを送り込んだことは、歴史あるイタリアンブランドであるビアンキとチーム バーレーン・ヴィクトリアスとのパートナーシップにおける重要な節目となった。3週間にわたる過酷なレースを経て得られたこれらの成果は、将来への確かな基盤となるものであり、チーム バーレーン・ヴィクトリアスとビアンキがグランツールの最高峰の舞台で常に競争力を発揮していることを証明している。